建築、橋梁、グラウンドアンカー、PCタンク、圧入ケーソン、リフティング等のVSL工法。Head-bar/ヘッドバー(登録商標)による、せん断補強鉄筋工法及び主筋定着工法。
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VSL永久アンカー工法(ランクA)
コルゲートシースを用い確実なニ重防錆対策を施した永久アンカー工法で、 (財)砂防・地すべり技術センターより技術審査証明されています。
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VSL永久アンカー工法(ランクA)は1987年に永久用の設計施工指針案が作成され、混在一体の仮設アンカーと区別された摩擦引張型のアンカーです。
VSL永久アンカー工法(ランクA)は永久アンカー工法として、コルゲートシースとそれに付属する材料は、材料的にも構造的にも長期にわたり耐久性を保持できることが証明されています。
1992年に他工法に先がけ、砂防・地すべり技術センターの技術審査証明を受けています。以降、1997年更新を経て、2002年にVSL永久アンカー工法SP型の開発で更新、2007年にスリーブバルブの改良を加えて更新をしています。
VSL永久アンカー工法(ランクA)の特徴
化学腐食や電気腐食などを防止するため、コルゲートシースをはじめ加工用材料、頭部保護材料はすべて合成樹脂製です。
VSL永久アンカー工法(ランクA)はアンカーテンドン全長がダブルプロテクションでフレキシブルな構造になっており、長期にわたり強度と耐久性を維持します。
VSL永久アンカー工法(ランクA)はNEXCO水密性試験をクリアーしています。
PC鋼より線が7本まではSP型、すなわち注入パイプが1本(Single Pipe)で、削孔径の細径化によりコスト縮減を計っています。
許容引張り力は1,879kNまで、任意に対応できます。
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